胃内視鏡検査

胃内視鏡検査とは？

径5mm程度の細いカメラを用いて食道・胃・十二指腸を観察し、病気の診断を行うための検査法です。
バリウムを用いた胃透視検査に比べ、粘膜を直接観察することによって微細な病変の発見ができます。また、検査中に発見された病変の一部をその場で採取できるため、病理検査によって良性か悪性かという診断が可能であること、止血処置や異物除去などの内視鏡処置が可能であることが特徴です。

当クリニックでは、所見によって様々な疾患のリスクを判定し、治療方針や適切な検査頻度などをご提案させていただきます。

苦痛が少なく、
身体にやさしい
内視鏡検査を行います。

専門医による
苦痛の少ない挿入術
麻酔を用いた
苦痛の軽減
検査への不安を和らげる
体制と環境
高精度内視鏡を用いた
質の高い診断と治療
大腸内視鏡検査を
同日実施可能
検査後も休める
リカバリールーム完備
平日だけでなく
土曜日も検査可能
徹底した衛生管理で
安心の環境
ご希望の方には
検査後にタクシーの手配

内視鏡室

徹底した衛生管理の元、高精度内視鏡を用いて苦痛の少ない検査を行います。

内視鏡システム

富士フィルム社製、LED光源搭載内視鏡システム「6000システム」を導入しています。

リカバリー室

検査後もゆっくり休めるリカバリールームを完備。ご希望の方にはタクシーの手配もします。

このような方に
検査をおすすめ

検査で見つかる
代表的な病気

慢性胃炎
急性胃炎
胃潰瘍

胃ポリープ
胃がん
ピロリ菌の有無

逆流性食道炎
食道がん
十二指腸潰瘍

検査の流れ

STEP01

お申し込み

胃内視鏡検査は予約制です。
下記番号へのご連絡、または、受付で胃内視鏡検査希望の旨をお伝えください。検査の枠が空いていれば当日検査も可能です。
TEL：089-924-2936
TEL：089-924-2936
STEP02
検査前受診

検査前の診察を受けていただき、検査日を決定します。
その際、胃内視鏡検査時鎮静剤（緊張を和らげる注射）をご希望の場合はお申し出ください。
なお、下記の方は合わせてお申し出ください。
- 心臓病、緑内障、前立腺肥大、アレルギー体質、肝炎、気管支喘息、喉が痛い方
- 胃の手術を受けた方
- 人工透析中の方
- 血液を固まりにくくする薬（ワーファリン、バイアスピリン、プラビックスなど）を服用している方
- 以前に内視鏡検査を受けた時に吐き気が強かった方
- 妊娠中または妊娠していると思われる方
- 授乳中の方
- 1年以内に開腹手術をされた方
STEP03
検査前日～検査まで
午前検査をされる方
食事について
- 検査前日の夕食は、消化の良いものにしてください。
  22時から検査終了まで食事をしないでください。
飲み物について
- 水は、検査開始2時間前までにコップ1～2杯であれば飲んでも差し支えありません。
  水以外の飲用はしないでください。
薬について
- 普段から寝る前に薬を服用されている方はお飲みください。
- 検査当日の朝、糖尿病の方は薬の服用やインスリン注射をしないで下さい。
- 心臓病や高血圧の方は、検査開始3時間前までに飲んでください。
その他
- 検査終了までタバコは控えてください。
午後検査をされる方
食事について
- 検査当日の朝食は、午前9時までに消化のいいものを食べてください。以降は検査終了まで食事をしないでください。
飲み物について
- 水は、検査開始2時間前までにコップ1～2杯であれば飲んでも差し支えありません。水以外の飲用はしないでください。
薬について
- 検査当日、糖尿病の方は薬の服用やインスリン注射をしないで下さい。
- 心臓病や高血圧の方は、検査開始3時間前までに飲んでください。
その他
- 検査終了までタバコは控えてください。
胃内視鏡検査時鎮静剤薬をご希望された方は、検査後も眠気が残ることがありますので、ご自身での運転はしないでください。公共交通機関などのご利用や、付き添いの方と一緒にご来院ください。
STEP04
検査
- 受付後、胃をキレイにする薬（消包剤）を服用いただきます。
- 内視鏡を通りやすくするために、鼻腔または咽喉の奥を麻酔します。
- 検査を開始します。（数分で検査は終わります。）
- 鎮静剤を使用された場合、検査後リカバリー室でしばらく安静にしていただきます。
- 検査結果のご説明をします。